漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
長く介護をしていた母の看取りで、今でも忘れられない、漢方のすごさに衝撃を受けたことがありました。
ほとんど意識が無くなり、いよいよかなという時に、おむつ交換をしましたら、顔色がうっ血したようにどす黒くなり、苦痛の表情に変わってしまいました。かかりつけの飯島仁生堂さんの先生にご相談しましたところ、漢方で体調を整えることを勧めて下さいました。さっそく、胃ろうから流し入れてみました。
漢方で体調を整えていたら、だんだん顔色や表情も良くなり、数日後、おだやかな最期を看取ることができました。看取る前に、主治医に連絡しましたら、その漢方をよくご存じで、「たいへんいい漢方を勧めてくれたね」と先生のことを感心されていらっしゃいました。
今でも頼りになる飯島仁生堂さん、主治医の先生、そして漢方のおかげで、母の最期の顔は、今でもおだやかなままです。ずっと感謝の気持ちでいっぱいです。
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